スポーツカイトの必需品≪カイト本体・ライン・グリップ(ラインを握る持ち手部分)≫が揃ったら
を読んで スポーツカイトを飛ばしてみましょう!

天気の良い日はサングラスを忘れずに!

基本操作
 1.風上にカイトのノーズ(頭の部分)を向けて
   カイトを組み立てます、ブライドル(カイトに付い
   ている糸)やラインが絡まずに出ているか確認
   して下さい、正常に組み立てていないとコント
   ロールが利きません
   風下にカイトをセットしラインを延ばす(この時
   カイトが飛ばないように注意しましょう)
 2.両手にグリップを持ち、まっすぐ手を胸の前に
   伸ばして振り下ろす 左右均等な力で引くと
   まっすぐ上昇します。
 3.右にターンする時は、右を引く。
 4.左にターンする時は、左を引く。
 5.回転させる際は、素早く引けば小さな円、
   ゆっくり引けば大きな円を描きます。
 6.左右均等な力で引くとカイトのノーズ(頭)が
   向いている方向に直進します(下を向いて
   いれば下降・横を向いていれば水平に飛び
   ます)

 7.カイトを下ろすときはウインドエッジ(カイトが
   風を受ける限界地点、風下に向かって右端や
   左端)まで飛ばし、ゆっくりとフライヤーが前に
   出ます。
ラインのツイスト(ねじれ)
 左図のように右のラインを引きっぱなしに
 するとカイトは同じ方向に円を描いて回転
 をし続けます (左を引いても同様) 
 回転をすると当然ラインがねじれます、 
 5.6回のラインのねじれは問題なくフライト
 します、回転をし続けてラインに抵抗感を
 感じたら、そろそろカイトのコントロールが
 利かなくなりますよという合図です。 
 ラインのねじれは逆方向に回転させると 
 ねじれは取れます

ディポジション
 フライト時の姿勢は 腕を両脇につけ胸の前でコントロールしましょう。
 初めての方は 知らず知らずに腕を上げて頭の上でコントロールしたり、両手を広げて
 みたりする事が多いですが、それでは上手にコントロールできません、カイトが地面に
 激突する事にもなります。 両脇を閉め力を抜いてフライトしましょう。
慣れてきたら自分の思い通りの図形を空に大きく描いてみましょう
(下の図を参考にしてみて下さい)
さぁ 実際にフィールドでフライトしてみましょう!
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